レクサス風エギゾースト!?メルセデスAMG GT Rに最強の「ブラックシリーズ」

メルセデスAMG GT R ブラックシリーズ スクープ写真
メルセデスAMG GT R ブラックシリーズ スクープ写真全 17 枚
メルセデスAMGの高性能スポーツ『AMG GT』シリーズの頂点に君臨する『AMG GT R ブラックシリーズ』市販型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

AMG GTシリーズは、それまでの『SLS AMG』に代わるスポーツモデルとしてAMGが開発。2014年に2シータークーペのAMG GTが登場、派生モデルとなるオープンモデル「ロードスター」も間も無く追加された。その後、より強力な「GT S」、さらに強力な「GT R」「GT Rロードスター」、そして登場間もない「GT C」「GT Cロードスター」とそのラインアップを拡大している。そして今回捉えたのが、シリーズ頂点に君臨する「GT R ブラックシリーズ」である。

スクープした車両は、冷却効果の高い大型コーナーエアインテークを備え、先日スクープした『AMG GT R ロードスター』のプロトタイプと同じフロントマスクが確認できる。最大の違いは、リアエンドだ。バンパーには、レスサスの高性能モデル「F」シリーズ風に重ねられた、デュアルエキゾーストパイプを左右コーナーに装備している。またディフューザーに挟まれ、センターに設置されているエキゾーストはよく見ると塞がれており、フェイクのようだ。

ベースモデルはまもなく控える改良で、4リットルV型8気筒エンジンの最高出力は469psから500psへ向上する。ブラックシリーズでは軽量化が図られるほか、最高出力が600psを超えると予想されている。

ワールドプレミアは、2019年内から2020年と思われる。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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