パイオニア、マツダ車専用モデルなどデジタルプロセッサー2機種を12月発売

パイオニア DEQ-1000A-MZ
パイオニア DEQ-1000A-MZ全 3 枚

パイオニアは、カロッツェリア デジタルプロセッサー2機種「DEQ-1000A-MZ(マツダ車専用)」「DEQ-1000A」を12月より発売する。

新製品は、純正システムはそのままに「タイムアライメント」や「イコライザ―」などの音響調整機能を追加。無料アプリ「Sound Tune」をインストールしたスマートフォンで、直感的かつわかりやすい操作で音響調整ができる。また、迫力のある重低音を実現する「スーパー轟(とどろき)サウンド」や、音源に歓声や拍手などを追加することでコンサートホールの音場感を再現できる「ライブシミュレーション」など、音楽をより楽しく演出するオーディオエフェクト機能も追加できる。

さらにマツダ車専用に開発したDEQ-1000A-MZでは、パイオニアが培ってきた音響チューニングに関するノウハウを用いて、タイムアライメントやイコライザ―などの音響調整をマツダ車の車種ごとに最適化し「専用セッティングデータ」としてデータ化。スマートフォンで車種を選択するだけで、専用セッティングデータを用いた最適な音響空間を作り上げることができる。

価格(税別)はいずれも2万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る