ホンダ CR-V 新型、最新車載コネクティビティ搭載でスマホ連携を強化…パリモーターショー2018[詳細画像]

ホンダCR-V新型(パリモーターショー2018)
ホンダCR-V新型(パリモーターショー2018)全 20 枚
ホンダの欧州部門、ホンダモーターヨーロッパは、フランスで開催されているパリモーターショー2018において、新型『CR-Vハイブリッド』(Honda CR-V Hybrid)の欧州仕様車を初公開した。

欧州で、ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、新型『CR-V』が初めてとなる。「i-MMD」(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)と呼ばれる新世代のハイブリッドシステムは、エンジンがアトキンソンサイクルの2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」を搭載し、2個のモーターを組み合わせたもので、スペックは、最大出力が184ps、最大トルクが32.1kgmを発揮する。

さらに、新型CR-Vハイブリッドでは、最新の車載コネクティビティを採用。欧州仕様では、スマートフォンとの連携を強化。Appleの「CarPlay」 とグーグルの「Android Auto」に対応する。これにより、ダッシュボード中央の「ホンダコネクト」のモニター画面の操作や音声認識を通じて、スマートフォンのさまざまな機能が利用できる。

欧州向けの新型CR-Vハイブリッドには、「ホンダセンシング」として、前方衝突警告(FCW)や歩行者検知機能を備えた衝突軽減ブレーキ(CMBS)を標準装備。低速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンキーピングアシストも標準採用される。なお、納車は2019年初頭から開始される予定。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  2. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
  3. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る