アウディ A1 スポーツバック 新型、入門コンパクトが2世代目に…パリモーターショー2018

ボディは5ドアのスポーツバックのみ

95~200hpパワートレイン、6速または7速Sトロニックを設定

ベースグレードにも10.25インチディスプレイとフルデジタルメーターを標準装備

アウディ A1 スポーツバック 新型(パリモーターショー2018)
アウディ A1 スポーツバック 新型(パリモーターショー2018)全 18 枚

ボディは5ドアのスポーツバックのみ

アウディは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー2018において、新型『A1スポーツバック』(Audi A1 Sportback)をワールドプレミアした。

画像:アウディ A1 スポーツバック 新型

アウディ「A1」は、アウディブランドの入門コンパクトハッチバックとして2010年春に3ドアがデビュー。2011年秋に5ドアのA1スポーツバックが発表された。パリモーターショー2018でワールドプレミアされた新型A1は、2世代目モデル。新型には3ドアは用意されず、5ドアのA1スポーツバックのみの設定となる。およそ7年ぶりのモデルチェンジを受けて登場した。

新型A1スポーツバックのボディサイズは、全長4030mm、全幅1740mm、全高1410mm。先代に対して、全幅はほぼ同じだが、全長は56mm延びた。新型には、アウディの新世代のデザイン言語を導入。大型化されたフロントグリルやクラストップレベルのエアロダイナミクス性能が特徴になる。

95~200hpパワートレイン、6速または7速Sトロニックを設定

新型のパワートレインは、直噴ガソリンターボエンジンのみ。最大出力は95hpから200hpまでとなる。トランスミッションは、6速「Sトロニック」が標準。オプションで7速デュアルクラッチのSトロニックも選択できる。
アウディ A1 スポーツバック 新型アウディ A1 スポーツバック 新型
インテリアは、コンパクトクラスの中で最もスポーティな内装を目指して開発。ドライバー重視の設計となっており、カスタマイズ可能なデザインを採用する。室内空間は先代モデルに対して拡大。とくに後席は、頭上と足元にゆとりを持たせた。トランク容量は335リットルで、現行比で65リットル拡大。後席を折り畳めば、最大で1090リットルに拡大する。

ベースグレードにも10.25インチディスプレイとフルデジタルメーターを標準装備

新型A1スポーツバックには、最新の車載コネクティビティを採用。ベースグレードにも、高解像度の10.25インチディスプレイとフルデジタルメーターを標準装備。ステアリングホイールのスイッチで操作が可能なマルチファンクションステアリングホイールが装備される。

「アウディコネクト」には、「ハイブリッドルートガイダンス」を新採用。これは、交通状況全体を考慮しながら、クラウド内でルートを計算するもの。この他、衛星マップビューと新しい3Dビューで、多くの都市中心部の正確な地図を表示。1年に最大4回の地図アップデートが自動的にダウンロードされ、無料でインストールされる。

アウディのスマートフォンインターフェイスは、Apple のCarPlayとグーグルのAndroid Autoにより、iOSとAndroidのスマートフォンを統合。2つのUSBインターフェイスも採用する。「アウディフォンボックス」は、LTEサポートが受信品質を向上させ、Qi規格によるワイヤレス充電でスマートフォンを充電できる。
アウディA1スポーツバック新型アウディA1スポーツバック新型
新型A1スポーツバックには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載。車線逸脱警告システムは、65km/h以上で走行中に、ドライバーが車線を維持するのを支援。スピードリミッターも標準で、設定した速度を超えるとドライバーに警告を発する。

新型には、「アウディプレセンスフロント」を標準装備。システムのレーダーセンサーは、霧などで視界が悪くても、前方を走る車や道を横断する歩行者、自転車など、危険な状況を検知できる。そして危険性が高まると、ドライバーにアラート音や視覚的な警告を発する。同時にフルブレーキの準備を整え、衝突を防止または衝撃のレベルを緩和するために、必要に応じて緊急自動ブレーキを作動させる。

新型では、駐車をより容易にするためのシステムを用意。リアパーキングシステムに加えて、今回初めてリアビューカメラが装備された。

システムのフロント超音波センサーは、車両前方にある物体を検知して、音と表示で警告を発する。パークアシストシステムは駐車時にステアリングを自動的に操舵。最新バージョンでは、必要に応じて何度か切り返しをしつつ、前向きでの並列駐車を行うことが可能。また縦列駐車スペースからの退出時にも操舵をサポートする。

《森脇稔》

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