日本自動車輸入組合(JAIA)は10月4日、2018年度上半期(4~9月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年同期比4.5%減の1万1319台と、2年連続で前年を下回った。
ブランド別ではハーレーが同8.6%減の47967台で4年ぶりのマイナス。シェアは42.4%で前年から1.9ポイントダウン、2010年の統計開始以来過去最低となった。2位のBMWは同4.4%減の2662台で、2年連続のマイナス。シェアは変わらず、統計開始以来過去最高となった23.5%をキープした。
以下、3位ドゥカティは同0.1%減の1154台。4位トライアンフは同17.0%減の920台。5位KTMは同3.0%増の897台だった。