ジェット旅客機のボーイング「787」型初号機の展示をメインとした新複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」(フライト・オブ・ドリームズ)が12日、セントレア=中部国際空港にオープンする。7日の内覧会を取材。
ボーイング787は国際協力で開発・製造され、日本では名古屋地区に複数の製造拠点がある。その縁で、航空機メーカーのボーイングより787型機初号機(ZA001)がセントレアに寄贈され、その屋内展示をメインとした複合商業施設がFLIGHT OF DREAMSだ。
施設の展示エリアは、ZA001号機のほか、航空機産業や航空業界について楽しみながら学べる体感型コンテンツで構成される。またボーイング創業の街シアトルをテーマとした商業エリアも併せ持つ。
自動車メーカーのSUBARU(スバル)は、「航空機メーカー」というもう一つの顔を持ち、787の「中央翼」を設計・製造しており、FLIGHT OF DREAMSの協賛スポンサーのひとつとなった。
フライト・オブ・ドリームズ<取材協力:SUBARU>
7日、アトラクションに協賛しているスバルなどが報道関係者や一部招待者向けに公開し…