23ブランド100台以上のプレミアムカーが大集合! プレミアムワールド・モーターフェア

ランボルギーニ名古屋も出展。
ランボルギーニ名古屋も出展。全 38 枚
静岡地区最大級のモーターイベント、プレミアムワールド・モーターフェアが今年も静岡県静岡市のツインメッセ静岡で始まった。

10時のオープン前にはすでに会場のツインメッセ静岡北館の前には長い列ができ、オープンと同時に開場は賑わいを見せていた。

会場にはBMW『X4』、ボルボ『V60』、ルノー『メガーヌ』、メルセデスベンツ『CLS』などデビュー間もないモデルをはじめとした新型車に加え、魅力的な認定中古車などが100台以上会場に集結。

出展メーカーの担当者の一人は「このイベントもすっかり恒例になりましたが、回を重ねるごとに広がりも感じますし、来場者の方でも、真剣にご検討くださっている方も多い印象です。まずは実際に近くで触れていただき、少しでも身近に感じていただければ何よりですね」と話す。

自動車以外のコンテンツも充実している。ドライブレコーダーやレーダー探知機のユピテルも出展している他、ゴルフ、時計、コスメなど、カーライフを彩るブースも会場には設けられていた。

静岡県ゴルフ練習場協会、静岡県ゴルフ場協会、静岡県プロゴルファー会、ゴルフ用品を販売するゴルフパートナーが共同で出店するブースでは、入門者からエキスパートまで幅広いアプローチで紹介していた。

ゴルフパートナーは、会員登録をした人に、7番アイアンをプレゼント。「きっかけがなかなかないという方もまず、オールマイティーな7番で親しんでいただき、少し慣れてセットで揃えたいという場合はお店に今日お渡しするチケットとお持ちください。割引券をお渡ししています」。単に集客するだけではなく、続けてもらいたいとゴルフパートナーの担当者は話していた。

また静岡県内には88か所のゴルフ場があるという。「ゴルファーの方にはクルマ好きの方も多いですね。気候もいい静岡県、ぜひゴルフを楽しんでいただきたいですね」。その横ではプロゴルファーが実際にゴルフのレッスンを行うコーナーも。クルマに負けず、人気を博していた。

ドイツ時計を紹介する、創業86年の老舗、南雲時計店もブースを出展。南雲社長は「時計というとスイスを思い描く方も多いかもしれません。しかし、共産圏と隣接する位置にあって、独自で戦力、技術力を高めていかなければならなかったドイツの技術は、やはり目を見張るものがあります。そして時計のように身に着けるものの精度も必然的に高いものになっていきました。そんなドイツの時計をもっと知っていただきたく、またクルマが好きな方にも共感していただけるような背景やエピソードも少なくないので、少しでも多くの方に知っていただければと思います」と話す。

オーディオのコーナーや、女性向けには地元静岡のシャンソン化粧品による、ハンドケアのコーナーや、地元のラジオ、K-mixの公開生放送やSBSラジオの公開録音などもあり、家族みんなで楽しめるコンテンツ盛沢山の内容になっている。屋外ではハーレーダビッドソンもブースを構えていた。

会期は10月13日・14日の2日間、午前10時から17時まで。入場は無料だ。主催はプレミアムワールド・モーターフェア実行委員会。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る