ビーズは10月15日、同社のアウトドア用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」より、ペットボトル1本分の重さでバックパックに入れられるシェードテント『サカナシェード』を発売する。
サカナシェードは、山岳テントに用いられる魚座型構造を採用。 強度と軽量性を兼ね備えたアルミ合金製フレームとの組み合わせにより、収納時の長さは49cm、重さは1.5リットルもしくは2リットルのペットボトル並みに抑えた。
また、収納サイズを絞れるコンプレッション機能付きのキャリーバッグが標準付属し、 バックパックやトートバッグにも入れやすく、バイクにも積載可能。組立は生地にポール3本を差し込んで固定し、ペグを打つだけ。設営と撤収を容易にしている。
軽量コンパクトな収納サイズにもかかわらず、 大人4人が十分にくつろげる幅220cmの日陰スペースを作ることができる。 また、側面に配したメッシュ窓が風の通り道となり、風で倒れにくいようになっている。
軽さ重視のブラックと、遮光性重視のベージュの2タイプを用意。ブラックは山岳テントにも使われるシリコンコーティングを施した軽量の40Dナイロン生地を使用し、重量約1.5kg。 ベージュは遮光コーティングとUVカット加工ずみの75Dポリエステル生地を使用し、重量約2kg。
組立サイズは共通で約220×160×120cm。収納サイズは、ブラックが約49×9×9cm、ベージュが約49×12×12cm。ともにオープン価格で、税別参考価格はブラックが1万5000円、ベージュが1万1250円。