三菱 トライトン / L200 新型登場 11月9日に初公開

新型三菱トライトン/L200
新型三菱トライトン/L200全 7 枚

三菱自動車は、生誕40周年を迎えた1トンピックアップトラックの『トライトン』/『L200』新型を11月9日に初公開する。

初代L200(日本名『フォルテ』)は “Engineered Beyond Tough”=「世界的に通用する車を作って世界市場に進出する」という思想のもとに開発、1978年に発売され、グローバルに展開。1980年にはパートタイム式4WD車を追加し、後の本格SUV『パジェロ』『デリカ(4WD)』などの礎となった。

以来、歴代モデルからの膨大なフィードバック、ピックアップトラックの用途を考慮した耐久試験、そしてパジェロなどで培ってきたノウハウなど、技術に裏付けられた性能、機能、耐久性、信頼性で、アセアン・豪州・欧州・中南米・中近東・アフリカなど、世界中のユーザーから支持されてきた。5代目まで40年間の累計生産台数は約470万台。2017年度は三菱の販売台数の約15%を占め、車種別では2位となる世界戦略車で、これまで約150カ国で販売している。

新型トライトン/L200は、伝統の開発思想に基づき、ビジネスユースにおける耐久性、信頼性に加え、プライベートユースにおける快適性や乗り心地に磨きをかけたモデルとしてデビューする。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る