広汽三菱、中国で新型SUV 祺智EV の生産開始 電動車両の普及加速へ

祺智(チーツー)EV
祺智(チーツー)EV全 1 枚

三菱自動車は10月16日、同社および広州汽車集団、三菱商事による車両生産・販売合弁会社である広汽三菱が、湖南省・長沙市で電気自動車(EV)の新型SUV『祺智(チーツー)EV』の生産を開始すると発表した。

祺智EVは、北京、長沙、広州、深セン、杭州、天津など、中国主要12都市で今月より販売を開始し、その後中国全土に展開する計画だ。広汽三菱では、現地生産のプラグインハイブリッドEV(PHEV)の新型SUV『祺智』の本格的な販売を今年3月から開始。今回、祺智EVを生産・販売することで、さらなる電動車両の普及を目指すとともに、電動車技術の現地化推進に貢献する。

祺智EVは航続距離410km(中国燃費測定基準)を達成するとともに、EVの力強いトルク、快適性な室内空間を兼ね備える先進的SUV。中国での購入価格は13万5800元(約220万円・新エネ車補助金の受給後)より。

三菱自動車は中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」で、中国において2019年度までに販売台数と販売店舗数を2016年度比で倍増させる計画を発表。また、四輪駆動車や電動車両などの商品ラインナップ拡大と合わせて、中国の自動車市場で持続的な成長の達成に向けた事業基盤の強化に取組んでいる。広汽三菱は、三菱自動車の販売および生産拠点として重要な役割を担う。

《纐纈敏也@DAYS》

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