『グーバイク』東北版が休刊、首都圏/東海/関西版は月刊へ スマホ普及で情報誌縮小へ

グーバイク 新表紙デザイン(仮)
グーバイク 新表紙デザイン(仮)全 1 枚

プロトコーポレーションは全国7エリアで発行するバイク情報誌「グーバイク」のうち首都圏版、東海版、関西版の3誌の発行サイクルを10月より月2回刊から月刊誌へ変更。また東北版を休刊し、バイクポータルサイト「goobike.com」を通じて情報提供すると発表した。

グーバイクは2001年8月、関東版、東海版、関西版の創刊を皮切りに全国7エリアで情報誌によるメディア展開を行うと同時に、バイクポータルサイト「goobike.com」の運営を開始。全国のバイク情報をユーザーがPC、スマホから探せるメディアを構築してきた。

今回の情報誌発行縮小は、昨今のIT化やスマートフォンの普及によるユーザーのニーズの変化に対応するもの。プロトコーポレーションでは、ユーザーの最適なバイク選びをサポートする情報を最適なメディアで提供することで、二輪車業界への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る