オートバックス、PBオイル「ヴァンテージ」を4年ぶりに復活 カストロールと共同開発

VantageSPIRIT パッケージ一覧
VantageSPIRIT パッケージ一覧全 4 枚

オートバックスセブンは、BPカストロールと共同開発したプライベートブランド(PB)自動車エンジンオイル「ヴァンテージ スピリット」を10月19日より、全国のオートバックスグループ店舗およびオートバックス公式サイトにて販売を開始した。

オートバックスのPBオイルは、1977年にオリジナルエンジンオイルとして販売を開始。以来、性能向上や環境配慮などの改良を重ね、1992年からは「ヴァンテージシリーズ」と名称を変え、2014年まで高品質かつリーズナブルなエンジンオイルとして好評を得ていた。

今回、BPカストロールとの共同開発により、ヴァンテージシリーズを4年ぶりに復活。“挑戦し続ける思い"を込めた「SPIRIT」の名を冠した新商品は、最新の精製技術により、エンジン部品を傷める原因の硫黄を最小限に抑えた高品質なプレミアムベースオイルを採用。オイルの含有成分が強力な保護膜を形成することで、エンジン内部における金属面の摩耗を減少させ、愛車のコンディションを長期間にわたりサポートする。

ヴァンテージ スピリットは、軽自動車から大排気量車まで対応する10W-30(鉱物油・SM/CF Performance)をはじめ、軽自動車からハイパワーターボ車にお勧めの5W-30(部分合成油・SN/GF-5)、ハイブリッド車などの低粘度指定車向けの0W-20(部分合成油・SN/GF-5)の3タイプ、3L・4L・20L缶入りの計9品目をラインアップ。価格(4L)は10W-30が2199円、5W-30が3499円、0W-20が3599円など。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る