スマートのカーシェアアプリに最新版、買い物支援機能も…パリモーターショー2018

スマートのブース(パリモーターショー2018)
スマートのブース(パリモーターショー2018)全 3 枚

スマート(Smart)は、フランスで開催中のパリモーターショー2018において、個人所有のスマート車をカーシェアリングで利用するユーザー向けのアプリ、「ready to」の最新版を発表した。

【画像全3枚】

「ready to share」は、ready toアプリの新しい支払い機能。カーシェアするスマートのユーザーが、利用代金を分担する際に役立つ。スマートのユーザーは、アプリで2つのグループを作ることが可能。ひとつは、「フリートラベル」グループで、ユーザーは無料でスマート車をシェア。もうひとつが、「シェアトラベルコスト」グループ。この場合、車両の所有者がカーシェア利用代金を個別に設定することができる。

一定の期間、スマートをカーシェアしたい人は、車両の空き状況をready toアプリで確認できる。車両の所有者は予約を受け入れるか、断るかを選択可能。予約が確認されると、ユーザーは指定された日時に、スマートフォンのアプリで車両のロックを解除できる。利用後には、ユーザーの指定された支払い手段によって、利用料金が徴収される。

また、ready toアプリの新機能に、「ショッピングサポート」がある。これはユーザーが、家具店などの製品のバーコードをスキャン。するとready toアプリは、その家具がスマートの車内にどのように収まるのか、表示してくれる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. 洗車で見つけた小キズ、板金いらずのDIY補修術 ~Weeklyメンテナンス~
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. 無限、新型『プレリュード』カスタムを公開、タイプR用ウイング比較展示も…東京オートサロン2026予定
  5. VWの最廉価電気SUV、『ID.クロス』フルヌード! 日本EV市場の起爆剤となるか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る