【F1 アメリカGP】悪天候のフリー走行2でトロロッソ・ホンダのガスリーが2番手タイム

F1アメリカGP
F1アメリカGP全 7 枚

テキサス州オースティン近郊にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで19日、F1アメリカGPが開幕。フリー走行2回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイム、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が2番手タイムを記録した。

フリー走行2回目は開始前から雨。そのため全車がピットで待機したままセッションが進み、本格的な走行は残り42分から始まった。まずはキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップ、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が2番手の状態でセッションは進んだが、残り20分となった時点でピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がコースインし、いきなり1分53秒295でトップに浮上。その後も自身のタイムを徐々に短縮しつつトップをキープしていたが、残り3分でルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分48秒716でトップ。ガスリーは更に自身のタイムを縮めるも1分49秒728の2番手でセッションを終えた。

3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手はフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、以下ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ハートレーと続いた。

フェラーリ勢は中段に埋もれキミ・ライコネンが9番手、セバスチャン・ベッテルが10番手。カルロス・サインツ(ルノー)はチェックラップのみの走行。バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは走行しなかった。

■F1アメリカGP フリー走行2回目結果
1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分48秒716
2. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)/1分49秒728
3. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分49秒798
4. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)/1分51秒728
5. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分52秒208
6. ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)/1分52秒505
7. マーカス・エリクソン(ザウバー)/1分53秒070
8. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)/1分53秒354
9. キミ・ライコネン(フェラーリ)/1分53秒443
10. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分53秒912
11. シャルル・ルクレール(ザウバー)/1分54秒101
12. ランス・ストロール(ウィリアムズ)/1分54秒637
13. セルジオ・ペレス(フォースインディア)/1分54秒963
14. エステバン・オコン(フォースインディア)/1分55秒348
15. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)/1分55秒446
16. カルロス・サインツ(ルノー)/No Time
--. ダニエル・リカルド(レッドブル)/No Time
--. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/No Time
--. ロマン・グロージャン(ハース)/No Time
--. ケビン・マグヌッセン(ハース)/No Time

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る