【F1 アメリカGP】ライコネンが5年ぶりの優勝、ベッテル意地の4位でハミルトンのタイトル決定を阻止

F1アメリカGP
F1アメリカGP全 8 枚

F1アメリカGPの決勝レースが21日、テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)が2013年の開幕戦以来5年ぶりの優勝を飾った。

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ルイス・ハミルトン(メルセデス)がセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に対し、8ポイント以上多く獲得すればドライバーズチャンピオンが決定する状況で迎えたアメリカGP。

ハミルトンはポールポジション、ベッテルは5番手スタートと、ハミルトン絶対的有利な状態で決勝レースがスタートした。更にベッテルはスタート直後に接触からスピンを喫し14位まで後退。これでハミルトンのチャンピオン獲得は確実かと思われた。

しかしハミルトンはタイヤ交換作戦が噛み合わず3位に。対するベッテルは一気に順位を上げ、終盤には意地を見せ前に立ちはだかるバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抜いて4位に浮上。そのままの順位でチェッカーを受け、3ポイントしか差は広がらず、タイトル決定は持ち越しとなった。

ハミルトンの序盤のタイヤ交換で代わってトップに立ったのは2番手スタートのキミ・ライコネン(フェラーリ)。終盤はすり減ったタイヤに苦労しながらも後続の追撃を振り切り、2013年の開幕戦オーストラリアGP以来5年ぶりの優勝を飾った。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。予選時のマシントラブルから15番手スタートとなったが、オーバーテイクを連発し9周目には4位まで浮上。終盤はハミルトンとの激しいバトルを制しての2位チェッカーだった。

ボッタスは5位。ダニエル・リカルド(レッドブル)はトラブルでリタイヤ。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが入賞まであと1歩の11位、ピエール・ガスリーは14位だった。

■アメリカGP 決勝結果
1. キミ・ライコネン(フェラーリ)
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
4. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)
6. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
7. カルロス・サインツ(ルノー)
8. エステバン・オコン(フォースインディア)
9. ケビン・マグヌッセン(ハース)
10. セルジオ・ペレス(フォースインディア)
11. ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
12. マーカス・エリクソン(ザウバー)
13. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
14. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
15. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)
16. ランス・ストロール(ウィリアムズ)
以上完走

《藤木充啓》

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