テスラEV、車載モニターでゲームが可能に…操作はステアリングスイッチ

テスラ・モデル3
テスラ・モデル3全 3 枚

テスラ(Tesla)は10月22日、同社の市販EVの『モデル3』、『モデルS』、『モデルX』の最新ソフトウェアへのアップデートを機に、ダッシュボードの大型タッチスクリーンでゲームが楽しめるようになった、と発表した。

このゲームは、テスラの最新ソフトウェア、「バージョン9.0」に無線アップデートした車両で可能になったもの。車両を安全な場所に停めた上で、ダッシュボードの大型タッチスクリーンで、ゲームを楽しむことができる。

テスラのゲームの特徴は、車両のステアリングホイールのスイッチが、ゲームコントローラーの役割を果たす点。最新のソフトウェアが、スマートフォンと車両、大型タッチスクリーンを統合することにより、ゲームをステアリングスイッチで操作することが可能になった。

なお、車内でプレイできるゲームは、1970~80年代に米国ゲーム業界で一大ブームとなった米アタリ(ATARI)社の懐かしいゲームが含まれている。

View this post on Instagram

Teslatari

Teslaさん(@teslamotors)がシェアした投稿 -


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る