「表示は方向と距離だけ」直径5cmのバイク専用シンプルナビ、日本上陸決定

バイク専用ナビ Beeline Moto(ビーライン・モト)
バイク専用ナビ Beeline Moto(ビーライン・モト)全 10 枚

目的地までの方向と距離だけを表示する、ロンドン発のバイク専用ナビ「Beeline Moto(ビーライン・モト)」が日本に上陸する。

取り扱うのは、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」。同サイトは、2017年4月より海外のスタートアップやクリエイターの日本進出プロジェクトを運営する事業「きびだんご海外面白商品探索部」をスタートし、これまでに30以上の海外プロダクトを日本国内に届けてきた。

ビーライン・モトは、直径51.3×高さ20.8mm、重量約60グラムの超コンパクトナビ。表示するのは進行方向を指す大きな矢印と距離だけ。走行に集中できるシンプルなナビとなっている。最短ルートをナビゲーションする「ルートモード」と、目的地の方向と距離を示し続ける「コンパスモード」の2種類を搭載。専用アプリでルート作成や検索、経由地も簡単に設定できる。

また、 一度の充電で30時間使用可能。防水・防塵レベルは「IP67」で、悪天候や悪路も安心。回転式ロックを採用し、瞬時に付け外しが可能となっている。

今回、きびだんごで実施中の日本上陸プロジェクトが目標金額430万円を大幅に上回り、日本上陸が決定。現在、支援額は642万9313円、支援人数340人(10月22日時点)が集まっており、目標金額の150%を突破。支援受付は11月15日まで。同日までの特別価格はプラスチックブラック仕様が1万8000円、限定アルミ削り出しケース仕様が2万2500円。プロジェクト終了後は、きびだんごの通販ページでの販売が決定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る