チームHRC 成田亮、逆転で12回目のチャンピオン獲得 全日本モトクロス選手権

表彰式の成田亮
表彰式の成田亮全 3 枚

2018 MFJ全日本モトクロス選手権の最高峰クラス IA1(450cc)で、チームHRCから参戦している成田亮選手が、チャンピオンを獲得した。

【画像全3枚】

10月28日にスポーツランドSUGO(宮城県)にて、MFJ全日本モトクロス選手権第9戦(最終戦)が開催。同大会で成田選手は、ワークスマシン「CRF450RW」を駆り、ヒート1は3位でチェッカーを受け、ランキングトップのチームHRC 山本鯨選手との差を7ポイント差に縮めた。続くヒート2では、山本鯨選手がリタイア。4位でゴールした成田選手が、逆転でIA1クラスチャンピオンを決定した。これにより成田選手は、モトクロス全日本選手権の国際A級で通算12回目のチャンピオンという偉業を達成した。

チャンピオンを獲得した成田選手は「これまで全日本モトクロス選手権において12回しかチャンピオンを獲得していないが、今年が一番厳しかったし、絶対にチャンピオンは獲れないだろうと思っていた。まだまだファンの皆さんに夢や希望を与えられるよう、まずは来年13回目のタイトル獲得を目指し、頑張っていきたいと思う」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る