GMがEV普及プログラム提唱、700万台以上の販売目指す 2030年までに

シボレー・ボルトEV
シボレー・ボルトEV全 3 枚

GM(General Motors)は10月26日、EVや水素燃料電池車などのゼロエミッション車(ZEV)に関して、米国独自の「NZEV」(ナショナル・ゼロエミッション車)普及プログラムを導入するよう、米国政府に要請すると発表した。

画像:GMのEV、シボレー・ボルトEV

GMは2023年までに、新型の電気自動車を20車種投入する予定。「無事故、ゼロエミッション、混雑ゼロの世界を作りあげる」というビジョンの実現を目指している。またGMは、ゼロエミッションの未来実現に向けて、電気バッテリー以外のテクノロジーも重視。EVと燃料電池車の双方でのアプローチが必要との立場を示してきた。

GMが、米国政府に導入を求めているNZEVプログラムでは、2030年までに700万台以上のロングレンジのEVを米国で販売するのが目標。さらに2021~2030年にかけて、既存のZEVプログラムに対して、3億7500万トンのCO2排出量を削減することを目指す。

GMは、「米国のイノベーションをより促進し、米国でのEVの開発と展開に関する国民的な議論を開始する政策アプローチを信じている。NZEVプログラムが、米国がゼロエミッションの未来に向かうために必要な規模とインフラへの投資を促進する」としている。

《森脇稔》

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