ヤマハ トリシティ125/150、冷却水が漏れるおそれ リコール

対象となるのは『トリシティ150ABS』、『トリシティ125』、『トリシティ125ABS』の3機種で2016年10月13日~2018年5月22日に製造された3636台。
ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホースおよびリザーバータンクのブリーザーホースの材料の配合量が不適切なため、ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、ホースが早期に劣化して亀裂が生じ、最悪の場合、亀裂部から冷却水が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホースおよびリザーバータンクのブリーザーホースを対策品に交換する。
不具合は17件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》