BMW M5 に最強モデルの「CS」か…謎のスポイラー、強化ブレーキも

BMW M5 CS スクープ写真
BMW M5 CS スクープ写真全 17 枚

BMW『M5』の最強モデルとなる『M5 CS』と思われる開発車両を、初めてカメラが捉えた。これが事実なら、『M3 CS』『M4 CS』に続くCSシリーズ第3弾となる。

決め手はスプリットフィインを持つリアデッキスポイラーだ。同形状のものが「M3 CS」や「M4 CS」でも見られる。さらにもう一つのヒントとして、CS標準装備の「Mカーボン・セラミック・ブレーキ」を装着している。

BMWは、5月にトップグレードとなる「M5 Competition」を発表している。最新世代の4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボの強化バージョンを搭載し、最高出力は625psを発揮する。対する「M5 CS」では、「CFRP」(カーボンファイバー強化プラスチック)をボディパネルに使用。最高出力は「M5 Competition」と同レベルが予想されるが、カーボンファイバー製リアスポイラーや、軽量の専用CSホイールなどで軽量化を図るとともに、エアロダイナミクス性能を向上、M5最強のパフォーマンスが予想される。

M5 CSの発表は早くとも2019年以降となるだろう。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「盤石シャシー」に「装甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  2. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  3. レクサス『LC』の特別仕様「最高峰」モデルに「美しすぎる」「マットカラーたまらん」など絶賛の声
  4. ホンダ、単気筒最大排気量の425cc汎用ガソリンエンジンを中国発売
  5. 『ランクル250』の乗り降りをラクラク快適に、穴あけ不要の専用「電動サイドステップ」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る