【ロサンゼルスモーターショー2018】新型車は60台以上、半数近くがワールドプレミア…出展予定

BMW X7
BMW X7全 4 枚

ロサンゼルスモーターショー(Los Angeles Auto Show)の主催団体は10月30日、米国で11月に開催されるロサンゼルスモーターショー2018において、60台以上の新型車デビューが確定した、と発表した。

今年のロサンゼルスモーターショーでデビューする60台以上の新型車のうち、半数近くがワールドプレミアになるという。

日本メーカーでは、トヨタが今回のショーで、ハイブリッド、特別仕様モデルを含む新型車5台を披露する予定だ。SUBARU(スバル)も、プラグインハイブリッド車(PHV)など複数モデルを紹介する。日産は、改良新型『マキシマ』を初公開する。三菱自動車の最新コンセプトカーも同ショーで北米デビューを果たす。

欧州勢では、BMWが3車種をワールドプレミアする予定だ。コンセプトカーでは『ヴィジョンiNEXT』、市販車では『X7』と新型『8シリーズカブリオレ』がスタンバイしている。新型『X5』や新型『8シリーズクーペ』、新型『Z4ロードスター』は、ロサンゼルスモーターショーが北米デビューの場になる。

フォルクスワーゲンはEVコンセプトカーや『ゴルフGTI』、『ザ・ビートル』最終モデルなどを世界と北米で初公開する予定だ。アウディは4ドア電動クーペコンセプトカーの『e-tron GTコンセプト』をワールドプレミアする。

《森脇稔》

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