ジープ、26年ぶりにピックアップトラック復活へ…ロサンゼルスモーターショー2018で発表予定

ジープ・グラディエーター(2005年)
ジープ・グラディエーター(2005年)全 2 枚

ロサンゼルスモーターショー(Los Angeles Auto Show)の主催団体は10月30日、11月26日に開幕する同ショーにおいて、FCA(フィアット・クライスラー・オートモーティブ)傘下のジープブランドが、新型ピックアップトラックを初公開すると発表した。

画像:2005年のコンセプトカー、ジープ・グラディエーター(参考)

ジープブランドが市販ピックアップトラックを発表するのは、1992年以来、26年ぶりの出来事となる。コンセプトカーとしては2005年1月、デトロイトモーターショー2005で、『グラディエーター』を出品した過去はある。FCAはラムブランドで市販ピックアップトラックを展開しており、そのノウハウをジープブランドにも導入する。

ジープブランドの新型ピックアップトラックは、日本市場にも投入されたばかりの新型『ラングラー』の4ドアモデル、「アンリミテッド」がベースのダブルキャブ仕様となるもよう。ラングラーならではの高いオフロード性能が受け継がれると見られる。

なお、ジープの新型ピックアップトラックの車名は、『スクランブラー』(Scrambler)が有力だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 高級車ブランド「ジェネシス」、新型ミッドシップでGTレース参戦へ意欲「もちろん富士6耐でるよな?」と期待の声
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  5. エンジンルーム内の熱対策に効果! スバル『WRX STI』用冷却プレートをタナベが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る