ジャガー・ランドローバー世界販売、13.2%減の13万台 2018年7-9月

ジャガー E-PACE
ジャガー E-PACE全 4 枚

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は10月31日、2018年7~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は12万9887台で、前年同期比は13.2%減と2桁の落ち込みとなった。

車種別の販売実績では、ジャガーブランドは小型SUVの『E-PACE』が好調だ。ランドローバーブランドでは、『ディスカバリースポーツ』が最量販モデルに。以下、『レンジローバー スポーツ』『レンジローバー イヴォーク』『レンジローバー ヴェラール』の順で続く。

市場別の販売実績では、北米が3万0300台で首位。ただし、前年同期比は4.6%減だった。地元の英国は2万9700台にとどまり、前年同期比は0.6%のマイナスだった。以下、欧州が11.9%減の2万5500台、中国が43.8%減の2万1100台で続いている。

ジャガー・ランドローバーの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の62万1109台。前年比は7%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る