レクサス CT200h に「スポーツパッケージ」、セーフティシステム+も採用…2019年型を欧州発表

レクサス CT200h の2019年モデル(欧州仕様)
レクサス CT200h の2019年モデル(欧州仕様)全 6 枚

レクサスは11月1日、『CT200h』(Lexus CT200h)の2019年モデルを欧州で発表した。

CT200hの2019年モデルには、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用する。予防安全パッケージの「レクサス・セーフティシステム+」として、アダプティブクルーズコントロール、レーンキーピングアシストアラート、ロードサインアシスト、プリクラッシュシステム、自動ハイビームなどが装備される。

また、2019年モデルでは、新型『ES』と新型コンパクトSUVの『UX』と同様のオプションパッケージを導入する。新登場の「スポーツパッケージ」は、17インチのアルミホイールやブラックグリル&ドアミラーカバー、ブラック&ダークローズのインテリアをセットした。「テックパッケージ」では、10インチの大型画面を備えたレクサス・プレミアム・ナビゲーション、自動レベリングとウオッシャーを備えたLEDヘッドライトをセットする。「プレミアムパッケージ」は、スマートエントリー、前後パーキングセンサーなどをセットしている。

ハイブリッドパワートレインは、1.8リットル直列4気筒ガソリン「アトキンソン」エンジン(最大出力99hp)に、モーター(最大出力82hp)を組み合わせた。システム全体で、134hpのパワーを引き出す。燃費は22.7km/リットル、CO2排出量は101g/kmと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る