SUPER GT 第8戦、自衛隊 F-2B 戦闘機が歓迎フライト予定

ツインリンクもてぎで開催されるSUPER GT Round8で、F-2B 戦闘機が歓迎フライト
ツインリンクもてぎで開催されるSUPER GT Round8で、F-2B 戦闘機が歓迎フライト全 2 枚

ツインリンクもてぎで開催される「2018 AUTOBACS SUPER GT Round 8 MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」では、決勝日の11月11日のオープニングセレモニーで、航空自衛隊松島基地「F-2B 戦闘機」による歓迎フライトが実施される。

F-2Bは、米国のF-16を日本での運用や考え方、また地理的な特性に合わせ、日米の優れた技術を結集し両国の共同で開発された戦闘機。1985年に「FS-X」として開発に着手、1995年に初飛行。その後、2000年度に開発が完了した。F-16からの主な改造点は、旋回性能の向上のための主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたこと。また離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど先進の電子機器を採用している。サイズは、全長15.5m、全幅11.1m、全高5.0m。乗員は2名。最高速度はマッハ約2.0。

F-2Bの歓迎フライトはツインリンクもてぎ レーシングコース上空にて、11時35分頃より、航空自衛隊松島基地第4航空団によって実施される予定だ。天候により中止となる場合もある。

《松崎祐子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る