シトロエン C4ピカソ など、ボンネット脱落のおそれ リコール

ボンネットのアウターパネルとインナーパネルを接合する接着剤の塗布量および防錆処理の温度管理が不適切なため、接合部の接着力が不足しているものがある。そのため、走行振動等により接合が剥がれて、異音が発生。最悪の場合、アウターパネルが脱落するおそれがある。
改善措置として、全車両、ボンネットのアウターパネルとインナーパネルの間隙に接着剤を塗布する。
不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》
《纐纈敏也@DAYS》