ブリヂストンサイクル、電動アシスト自転車 フロンティア リラクシー を発売…走りながら自動充電

フロンティア リラクシー(上は黒タイヤ仕様、下はカラータイヤ仕様)
フロンティア リラクシー(上は黒タイヤ仕様、下はカラータイヤ仕様)全 2 枚

ブリヂストンサイクルは、低床フレームでまたぎやすく、やさしさと落ち着きのあるデザインの電動アシスト自転車「FRONTIA relaxy (フロンティアリラクシー)」を12月中旬から発売する。

フロンティアリラクシーは、自然志向で健康的な生活を送る人々をターゲットにナチュラルでやさしいカラーを採用。また、今年8月に発売した「フロンティアラクットシリーズ」に続いて低床フレームを採用し、乗り降りのしやすさを実現。カラータイヤ仕様も用意し、明るくおしゃれな印象に仕上げた。

また、「走りながら自動充電」する回復充電機能を搭載。従来の「左ブレーキをかける」と回復充電する機能だけでなく、「走行中にペダルを止める」と前輪モーターが発電してリチウムイオンバッテリーを充電する機能を採用した。これにより走行距離は最大28%向上し、4日走ると最大一日分を充電できるようになった(エコモード回復率の最大値28%で1日5km走行した場合)。また、ベルトドライブ機構は、鉄製チェーンの10倍丈夫でメンテナンスの手間もかからず、さびないため、快適な走りを維持できる。

そのほかの特徴は、バッテリー残量が分かりやすい新スイッチ「スマートワンタッチパネル」、幅40.5cm×奥行33.6cm×高さ24.9cmの大容量樹脂バスケットなど。タイヤは26インチで、車体重量は28.0~28.5kg。1充電あたりの走行距離は46km(パワーモード)~98kmで、充電時間は約4時間10分。

目標販売台数は、黒タイヤ仕様が7000台、カラータイヤ仕様が3000台。価格は黒タイヤ仕様(E.XBKブルーグレー、E.XHアイボリー)が12万9800円、カラータイヤ仕様(T.Xダークアッシュ、M.Xソフトカーキ)が13万2800円。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る