ミネベアミツミ、自動車部品メーカーのユーシンを買収

ミネベアミツミのWebサイト
ミネベアミツミのWebサイト全 2 枚

ミネベアミツミは11月7日、ユーシンを株式公開買い付けで買収すると発表した。両社の自動車部品事業の売上高を合計すると3000億円程度となる。

ユーシンはフォルシアから買収したUAM事業で製品不具合が発生するなどして業績が悪化しており、自動車部品事業の競争が激化していることもあってパートナーを探していた。今回、ミネベアミツミの海外グループ会社の管理手法や人材活用方法を活用することで、UAM事業などの海外グループ会社の経営基盤強化や、財務基盤の安定化が図れるほか、両社グループの製品やノウハウを融合し、製品競争力のある製品を開発・製造・販売できるとしている。

ミネベアミツミは2019年1月ごろ、ユーシンの株式公開買い付けを実施して完全子会社にする。買い付け価格は1株当たり985円で、総額約326億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る