ハスクバーナ スヴァルトピレン701、75馬力の単気筒エンジン搭載…EICMA 2018

ハスクバーナ・スヴァルトピレン701
ハスクバーナ・スヴァルトピレン701全 13 枚

ハスクバーナ(Husqvarna)は「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『スヴァルトピレン701』をワールドプレミアした。

画像:ハスクバーナ SVARTPILEN 701

スヴァルトピレン701は、2019年第1四半期(1~3月)に発売予定の新型バイクだ。デザインは、ハスクバーナのオリジナル精神を取り入れつつ、現代のライダーの想像力を掻き立てるものを目指したという。フラットトラックからインスピレーションを得たデザインが特徴で、プログレッシブさを表現した。ボディには、高剛性なクロムモリブデン鋼を使用する。

SVARTPILEN 701には、軽量設計の排気量692.7ccの水冷単気筒4ストロークエンジンを搭載する。最大出力は75hp、最大トルクは7.3kgmを引き出す。ライドバイワイヤスロットルを採用し、トランスミッションは6速とした。

ブレーキはブレンボ製で、ボッシュの最新ABSシステムを組み合わせて、優れた制動力を追求する。調整可能なWP製サスペンションを採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る