核兵器も毒ガスも怖くない!装甲車「セネターAPC」、市販化へ

セネター APC
セネター APC全 8 枚

カナダを拠点とする「Roshel Defence Solutions」(ロシェル・ディフェンス・ソリューションズ)は、新型装甲車『SENETOR APC』(セネター APC)を発表した。

【画像全8枚】

ほぼ戦車レベルのハードなエクステリアが見て取れるように、そのディフェンスレベルはもはや地球最強だ。ポピュラーな「50キャリバー」と呼ばれる50口径のM2マシンガンを跳ね返す防弾ガラス、耐火性フロア、攻撃する銃口穴を装備する他、「CBRM」と呼ばれる防護システムは、核兵器、化学兵器、放射線などから守る。またサーモグラフィーで敵を検知するレーダー、高解像度カメラ、火星まで信号を送ることが可能な強力ライトなどを装備している。

パワートレインは、6.7リットルのターボチャージャー・ディーゼルエンジンを搭載しており、駆動方式はもちろん4WDだ。

驚くのは、軍用としての納入だけではなく、一般にもカスタムして販売する予定があるという。

核兵器も毒ガスも怖くない!地球最強の装甲車「セネターAPC」、市販モデルも発売に

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!「ジャパンモビリティショー2025」に関する第2弾、全4問!
  4. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  5. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る