東北新幹線に親子に優しいグリーン車…年末年始の『やまびこ』に登場 コンビやベネッセと提携

父母2席のほかに子供が2席を使える子連れ専用のグリーン車。親子3人の場合は4席まで使える。
父母2席のほかに子供が2席を使える子連れ専用のグリーン車。親子3人の場合は4席まで使える。全 1 枚

JR東日本は11月13日、年末年始に運行する東北新幹線『やまびこ』の一部で、グリーン車を子供連れ専用とすることを明らかにした。

これは、乳幼児の育児に知見があるコンビ株式会社や株式会社ベネッセコーポレーションと提携して行なわれるもので、東北新幹線東京~盛岡間で運行している『やまびこ』のグリーン車を、小学生以上の子供が座席を2席利用できる子供連れ専用車とする。

対象列車は、下りが12月26~28日発の『やまびこ45号』、上りが2019年1月4~6日発の『やまびこ50号』で、東京~盛岡間の場合、片道大人1万5400円・小学生9600円。申込みは11月15日14時からJR東日本主要駅の「びゅうプラザ」や「JR東日本国内ツアー」のウェブサイトで受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る