ヤマハ YZF-R3 に2019年型、MotoGPレーサーがモチーフの新デザイン…EICMA 2018

2019年モデルには、ヤマハのフラッグシップモデル『YZF-R1』のMotoGPレーサーがモチーフの新デザインを採用して、存在感を強めた。エアロダイナミクスを追求した新しいフォルムが特徴だ。アグレッシブなデュアルLEDヘッドライトを装着する。
また、2019年モデルには、コーナリング時などの良好な接地感を実現する倒立式フロントサスペンションを新採用する。これにより、従来よりも走行性能を引き上げている。フルデジタルメーターも、2019年モデルで新たに採用されたアイテムだ。これによって、ライダーの視認性を高めている。
2019年モデルには、排気量321ccの2気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は42ps/10750rpmを発生する。
《森脇稔》