JR九州の変電所にも電力貯蔵装置を導入し省エネ化…異常時対応も想定 11月20日

JR九州が導入する電力貯蔵装置のイメージ(左)と導入される装置本体(右)。
JR九州が導入する電力貯蔵装置のイメージ(左)と導入される装置本体(右)。全 1 枚写真をすべて見る

JR九州は11月15日、筑肥線の唐津変電所(佐賀県唐津市)に電力貯蔵装置を導入すると発表した。11月20日から運用を開始する。

これは電車が減速する際に発生する回生電力を、一時的に変電所の蓄電池(リチウムイオン電池)に貯蔵するもので、省エネ化のほかに、停電などの異常時に駅間に停車した電車を安全な位置まで移動させることも想定して導入される。

装置の製造元は東芝インフラシステムズで、設備容量は1000kW、貯蔵容量は290kW。電力貯蔵装置はJR東日本や小田急電鉄にも導入されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • 西武新宿駅で発車を待つ30000系電車。この駅を含む通勤利用駅の4駅では、平日朝の混雑予測を表示し、通勤ピーク時間帯以外の利用を促すことが企図されている。
  • 大阪環状線と桜島線の全列車を受け持つ最新鋭の323系にもモニタ状態監視装置が導入される。
  • 1990年度のグッドデザイン賞に選ばれたこともある「クリスタルエクスプレス」(左)。右は現在は見られないキハ40形「ぽっぽや号」。1999年6月、富良野駅。
  • 大井川の減水が懸念されるため、静岡工区が未着工となっている中央新幹線工事。JR東海では静岡県の専門部会から出される質問、意見、趣意などについて検討を進め、その結果をフィードバックした上で、専門部会が検討する運びとなった。
  • 京成電鉄の3000形電車。窓は開くものの、停電時は冷房が作動しない。
  • 吹田貨物ターミナル駅(2013年4月末)
  • 京都鉄博へやってくる「鬼太郎」イメージのキハ40 2115。2018年3月にリニューアルされる前は「ねずみ男」をイメージした車両だった。
  • 10月1日、大井町線とともにダイヤ改正が実施される田園都市線。南町田駅最寄りの「南町田グランベリーパーク」へのアクセス向上が図られる。

ピックアップ

Swipe

Next
/article/2018/11/16/316216.html/article/2018/11/15/316215.html/article/2018/11/16/316217.html