MVアグスタが ドラッグスター800RRアメリカ 発表、モチーフは星条旗…EICMA 2018

MVアグスタ・ドラッグスター 800 RR アメリカ
MVアグスタ・ドラッグスター 800 RR アメリカ全 3 枚

MVアグスタは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『ドラッグスター800RRアメリカ』(MV Agusta Dragster 800 RR America)をワールドプレミアした。

このモデルは、MVアグスタがおよそ40年前の1975年に発表した『Sアメリカ750』に敬意を表して開発された。Sアメリカ750は、MVアグスタのアイコン的な1台とされる。

ベースモデルは、MVアグスタの『ドラッグスター800RR』だ。ドラッグスター800RRアメリカでは、ブラックの車体を基本に、ブルー、レッド、ホワイトの3色をあしらった。これは、米国の星条旗がモチーフとなる。細かく見ると、ホイールにもこの3色が使われている。

パワートレインは、ベース車両のドラッグスター800RR同様、排気量798ccの3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最大出力140hpを発生する。なお、ドラッグスター800RRアメリカは、世界限定200台を生産される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る