ポルシェ マカンターボ 改良新型、カイエンSの心臓を搭載…440馬力へ

ポルシェ マカンターボ 改良新型スクープ写真
ポルシェ マカンターボ 改良新型スクープ写真全 10 枚

ポルシェは、エントリー・クロスオーバーSUV『マカン』の改良新型を7月に初公開したが、その高性能モデルとなる『マカンターボ』のプロトタイプを、カメラが初めて捉えた。

フルヌードで出現した開発車両は、マカン改良新型と差別化されたフロントマスクを持っている。さらに現行マカンターボと比較すると、コーナーエアインテークのフィンに装着されていたLEDデイタイムランニングライトは、上部へ移動。吸気口内部にはラジエーターがはっきり見えるほか、グリルには複数のセンサーが装備されている。

リアビューでは、マカン同様に左右テールライトがLEDストリップライトで結ばれるデザインを採用。円形だったクワッドエキゾーストパイプはスクエアデザインとされている。

注目はその心臓部だ。兄貴分『カイエンS』から流用される、2.9リットルV型6気筒ダウンサイジングターボを搭載。最高出力は440psまで高められると予想され、0-100km/h加速は4.5秒未満、最高速度は274km/hの性能を誇る。これはV型6気筒を搭載する、現行モデルの『マカンターボ パフォーマンスパッケージ』と同等のパフォーマンスを発揮する。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る