アプリリア、トゥオーノV4ファクトリー に最新モデル…EICMA 2018

アプリリア・トゥオーノV4ファクトリーの最新モデル(EICMA 2018)
アプリリア・トゥオーノV4ファクトリーの最新モデル(EICMA 2018)全 5 枚
アプリリアは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『トゥオーノV4ファクトリー』(Aprilia Tuono V4 1100 Factory)の最新モデルを発表した。

トゥオーノV4ファクトリーには、排気量1077ccのV型4気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力175hp/11000rpm、最大トルク12.3kgm/9000rpmを引き出す。

トゥオーノV4ファクトリーには、スーパースポーツバイクの『RSV4 RF』譲りのコンポーネントを採用する。オーリンズ製の電子制御サスペンションは、アプリリアのエンジニアと共同開発された。アプリリアによると、セミアクティブサスペンションの中でも高い性能を備えるという。

この他、電子制御マネージメントシステムとして、「APRC」(アプリリア・パフォーマンス・ライドコントロール)を採用する。トラクションコントロール、ウイリーコントロール、ローンチコントロール、クイックシフトの4機能を備えている。各種の設定は、ハンドルスイッチを使用して切り替えられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る