トヨタ プロボックス/サクシード、初のハイブリッド車追加へ…ビジネスパートナー

トヨタ・プロボックスF(ハイブリッド車・左)、DXコンフォート(ハイブリッド車)
トヨタ・プロボックスF(ハイブリッド車・左)、DXコンフォート(ハイブリッド車)全 16 枚

トヨタ自動車は、ライトバンタイプの商用車『プロボックス』と『サクシード』に、ハイブリッド車を追加するとともに一部改良し、12月3日より販売を開始する。

【画像全16枚】

ハイブリッド車は、新たに導入されたWLTCモードで22.6km/リットル、JC08モードで27.8km/リットルの低燃費を実現。「平成27年度燃費基準+25%」を達成するとともに「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」の認定取得とあわせ、エコカー減税の対象としている。走行面では、モーター駆動によるスムーズな発進と加速、あわせて高い静粛性も実現。さらに、オートエアコンやシートヒーター(運転席にオプション)、運転席横のスペースにセンターコンソール小物入れを標準装備するなど、快適性や利便性も高めた。

また、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」に、昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」を全車標準装備。さらに、盗難防止用のイモビライザーを新たに標準装備するなど、優れた安全・防犯機能を確保している。そのほか、USBポートの標準装備や、マルチホルダーのサイズ拡大など、働く人が使いやすい運転席まわりを追求した。

価格はプロボックスが137万3760円から196万5600円、サクシードが154万9800円から196万5600円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る