【シボレー カマロ 改良新型】フロントマスク刷新 529万2000円より発売

シボレー・カマロ 、左からLT RS、コンバーチブル、SS
シボレー・カマロ 、左からLT RS、コンバーチブル、SS全 6 枚

GMジャパンは、スポーツクーペのシボレー『カマロ』改良新型を発表、11月22日より販売を開始する。モデルラインアップは2リットルターボ搭載の「LT RS」と「コンバーチブル」、6.2リットルV8搭載のトップグレード「SS」の3モデル。

第6世代にあたる新型カマロは、力強く精悍なフロントグリルに一新。フロント中央のトレードマーク「ボウタイ」は、ブラックグリルバーと一体化した中空式の新デザインを採用。エアフロー増加による冷却水/エンジンオイルの温度低減など、パフォーマンス向上にも寄与している。なお日本仕様では、安全法規対応のため、3モデル共通のフロントフェイスとなる。

また、新デザインのLEDヘッドランプとLEDシグネチャーランプは夜間の視認性と存在感を高め、よりスポーティで印象的な表情を生み出している。リアフェイシアとLEDテールランプは、カマロ伝統のデュアルエレメントデザインを採用。より立体的な造形美を実現するとともに、周囲をブラックアウトしたレンズがクールなリア外観を演出している。

トップグレードのSSは、新たにパドルシフト付10速ATを搭載。ギアレンジ拡大で高速走行時のエンジン回転数を抑え、洗練度を向上させた。また、クロースレシオ化で最適なエンジン回転を維持、あらゆる速度域でパワーの最大化を実現。さらに、発進時のエンジン回転数やリアタイヤのスリップ率を選択できるカスタムローンチコントロールや駆動輪のグリップを最大化するバーンアウトに必要なラインロック機能を標準装備する。

新採用のリアカメラミラーはフレームレスデザインに変更し、ズーム/角度調整/明るさ調整がボタン操作で可能な高機能型を搭載。フルハイビジョン同等の解像度により高精細なストリーミング映像を表示する。インフォテインメントも解像度を高めた次世代型になり、クリーンでモダンなスクリーンレイアウトとスマホライクな直感的な操作に対応する。

ボディカラーは、ヘリテージカラー「Sunoco Blue」にインスパイアされ、メタリックにより現代的なテイストに仕上げられた新色「リバーサイドブルーメタリック」を追加。価格はLT RSが529万2000円、コンバーチブルが615万6000円、SSが680万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る