【三菱 デリカD:5 新型】「アーバンギア」はモダンな都会派デリカ[詳細画像]

三菱 デリカD:5 新型(アーバンギア)
三菱 デリカD:5 新型(アーバンギア)全 32 枚

高級感・品質感を大幅に向上させ、およそ12年ぶりの新型となった三菱のオールラウンドミニバン『デリカD:5』。よりフォーマルで都会的な要素を強調し、新型デリカD:5のイメージリーダーとして設定されたのが新グレード「URBAN GEAR(アーバンギア)」だ。

「上質なアクティブライフをサポートする、ダイナミックかつ洗練されたオールラウンドミニバン」と、三菱は説明する。

「TOUGH TO BE GENTLE」をデザインコンセプトとした新型デリカD:5。進化したダイナミックシールドに縦型のマルチLEDヘッドランプ、大型のグリルを採用したフロントマスクは、力強く押し出し感あるものとなった。一方でリアは安定感をコンセプトとしながらも、導光タイプのLEDを採用することで先進性を表現する。

アーバンギアではさらに「洗練かつモダンにダイナミックな塊感」を表現。フロントグリルは、横基調のソリッドなメッキグリルを採用し、都会的な表情を作り上げた。フロントバンパーは低く、ワイドで厚みのあるものとし、低重心かつ押し出し感をあるものとしている。

リアは「スリークかつモダンにプレミアム感と低重心を表現」した。リアガーニッシュはクリアとして、洗練されたイメージに。一体型リアバンパーは全体に調和しつつもソリッドかつ低重心感を表現。マフラーの切り欠きをなくすことでクリーンなイメージも持たせている。

18インチのホイールも専用とした。切削光輝処理と、彫刻的な造形が特徴だ。

サバ杢を採用するなどラグジュアリーなインテリアのノーマル車に対し、アーバンギアはクールでモダンな空間を作り上げているのも見どころ。ブルーイッシュブラックパールと名付けられた希少価値の高いパール柄を再現。艶のある青みを持った黒木目が都会的な雰囲気を醸し出している。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る