アウディ Q7 改良新型、生産仕様のプロトタイプを目撃…テールライトも露出

アウディ Q7 改良新型スクープ写真
アウディ Q7 改良新型スクープ写真全 12 枚

アウディの高級クロスオーバーSUV、『Q7』の改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。先日捉えた開発車両は、一部に現行モデルのパーツを装着していたが、今回はいくつかの市販型パーツを見ることができる。

フロントマスクでは、新グラフィックのヘッドライトや縦スラットが配置された新グリルにくわえ、新たにメッシュのコーナーエアインテークが見て取れる。リアビューでは、予想どおりテールライトが刷新されている。微妙に異なるが、兄貴分『Q8』のように小さなLEDを多数並べたタイプとなっている。

さらに、バンパー内に配置されたスクエア基調のツインエキゾーストパイプも市販型の可能性が高い。また、左右テールライトの間に水平ラインが走っているように見える。これが『e-tron』のようなLEDライトストリップなのか、『A6アバント』のような金属製なのか気になる所だ。

パワートレインは、3リットルV型6気筒ディーゼルターボ、最高出力333psを発揮する3リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャー、最高出力373psを発揮する3リットルV型6気筒ディーゼルターボ+電気モーターのプラグインハイブリッドなどがキャリーオーバーされる見込みだ。改良新型では、エクステリアとコックピットの刷新がメインとなる。

そのコックピットには、フラッグシップSUV『Q8』と酷似するデザインが予想されている。「MMIタッチレスポンス」を搭載し、2つの大型ディスプレイを装備。上部10.1インチディスプレイは、インフォテインメントとナビゲーションシステム用、下部の8.6インチディスプレイは、空調や機能、テキスト入力に使用する。

ワールドプレミアは、2019年内には行われるだろう。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る