欧州カーオブザイヤー2019最終選考7台、日本車は2年連続ゼロ

メルセデスベンツAクラス
メルセデスベンツAクラス全 5 枚

欧州カーオブザイヤー主催団体は11月26日、「カーオブザイヤー2019」の最終選考7台を発表した。

画像:欧州カーオブザイヤー2019の主な最終選考車

欧州カーオブザイヤーは、今年で32回を数える。欧州の20か国以上、約60名のジャーナリストが、2017年夏以降にデビューし、2018年内に欧州市場で発売予定の車を含めた新型車の中から、ベストな1台を選出する。

欧州カーオブザイヤー2019の最終選考7台は以下の通り。

●アルピーヌA110
●シトロエン C5 エアクロス
●フォード フォーカス
●ジャガーI-PACE
●キア シード
●メルセデスベンツAクラス
●プジョー508

日本車は、2年連続で1台も最終選考に残っていない。地元の欧州勢が大半を占め、シトロエン『C5エアクロス』、ジャガー初の市販EV『I-PACE』、新型メルセデスベンツ『Aクラス』、新型プジョー『508』などが、最終選考に駒を進めた。

欧州カーオブザイヤー2019は2019年3月、ジュネーブモーターショー2019で決定する予定だ。前回は、ボルボ『XC40』が栄冠に輝いている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る