JapanTaxiタブレット搭載のタクシー、LINE Payでの支払いに対応 12月10日より

JapanTaxiが開発した広告タブレット/決済機付きタブレット
JapanTaxiが開発した広告タブレット/決済機付きタブレット全 2 枚

モバイル送金・決済サービスのLINE Payは、JapanTaxiとの提携を発表。JapanTaxiの広告タブレット・決済機付きタブレットを搭載した全国のタクシーで、12月10日からスマートフォン支払いが可能になる。

タクシー配車アプリを展開するJapanTaxiが開発した「広告タブレット」「決済機付きタブレット」は、タクシーにおけるキャッシュレス化を実現するマルチ決済端末として、様々な電子決済手段に対応するほか、広告機能も持ち合わせる。東京都内では日本交通や帝都自動車交通の合計5500台に導入され、そのほか、北海道や埼玉県、神奈川県、京都府、大阪府、福岡県のタクシーに設置されている。今後、順次台数を拡大し、2020年までに全国のタクシー4台につき1台にあたる5万台の設置を目標を掲げている。

今回の提携により、同タブレットの支払い手段に「LINE Pay」を追加。LINEアプリの「ウォレット」タブから「コード支払い」を表示し、タクシーに設置されたタブレットのカメラで読み取らせることで支払いが可能になる。LINE Payは、LINEアプリ内から即時登録・利用開始が可能。登録後、銀行口座やコンビニなどから事前にチャージを行い、スマートフォンひとつで支払いができる。また、銀行口座を連携させることで、LINEの友だちとのトーク上で送金を行うことも可能。複数人で乗車したあとの割り勘も簡単・スムーズに行うことができる。

LINE Payでは、今回の提携を記念して、年内中まで最大500円分が還元されるキャンペーンも実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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