VWジャパン、ポロ など2万1000台をリコール けん引フックに不具合

VWポロ
VWポロ全 2 枚

フォルクスワーゲングループジャパンは11月28日、『ポロ』と『up!』の7車種のけん引フックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは「ポロGTI 1.8/141kW」「ポロ1.0/70kW」「ポロ1.2/66kW」「クロスポロ1.2/66kW」「ポロBlue GT/110kW」「up! 1.0/55kW」「cross up! 1.0/55kW」の7車種で、2015年11月14日~2017年12月12日に輸入された2万1885台。

けん引フックの溶接が不適切なため、フックの溶接部が破断するものがある。また、けん引フックを搭載する際に製造管理が不適切なため、形状の異なるけん引フックが誤搭載されているものがある。そのため、車両をけん引できない、もしくは車両にけん引フックを装着できないおそれがある。

改善措置として、全車両、けん引フックを良品に交換する。また、けん引フックの形状を確認し不適切なものは正規品に交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
マツダは、ロサンゼルスモーターショー2018のプレスデーに先駆けて行われたプレビューイベントにて、新型『マツダ3(日本名:アクセラ)』を世界初公開し…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る