レール&カーシェア、小田急沿線で拡充へ…無人入会機も設置

海老名駅
海老名駅全 2 枚

タイムズ24と小田急電鉄は11月28日、両社が連携して提供する「レール&カーシェア」サービスを強化すると発表した。

新たな取り組みとして小田急線の経堂駅、登戸駅、海老名駅の駅構内に、首都圏鉄道会社で初となるカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の「無人入会機」を設置する。

また、現在小田急線沿線13駅に37台を展開している「レール&カーシェア」を、23駅・24箇所に58台へと順次拡大する。

両社が連携して提供する「レール&カーシェア」サービスは、交通系ICカード「PASMO」を利用して小田急線の指定駅まで乗車した後、小田急電鉄が保有する指定の駐車場からカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用すると、料金が自動で割引されるもの。

2018年4月にサービスを開始して以降、小田原エリアなどを中心に観光を目的として「レール&カーシェア」サービスの利用は順調。両社は今後、小田急沿線における移動がより便利になるようにサービスを拡充して鉄道からの二次交通手段であるカーシェアリングを気軽に利用できる環境を整備する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る