トヨタ、ブレイド など7種車12万5000台をリコール 燃料漏れで異臭発生のおそれ

対象となるのは『ブレイド』『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』『カローラルミオン』『マークXジオ』『オーリス』『アベンシス』の7車種で、2006年9月15日~2017年9月11日に製造された12万5151台。
燃料蒸発ガス排出抑制装置にある蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、燃料による膨潤等で亀裂が発生することがある。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがある。
改善措置として、全車両、燃料蒸発ガス排出抑制装置を対策品と交換する。
不具合は101件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》