「カウンタック」がもしも現代に蘇ったら…2018コンセプト[動画]

Jimmy Nahlous 氏による「ランボルギーニ カウンタック 2018コンセプト」
Jimmy Nahlous 氏による「ランボルギーニ カウンタック 2018コンセプト」全 19 枚

ランボルギーニ『カウンタック』が現代へタイムスリップしたら、こんな感じになるのではないだろうか。描いたのは、CGデザイナーのJimmy Nahlous氏だ。同氏にコンタクトを取ると動画も送ってくれた。

「カウンタック」は、1974年に発売され、その後80年代にかけて日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった伝説のモデルだ。跳ね上がるガルウィングドアや日本車では見られなかった華麗なボディシルエットを特徴とし、V型12気筒エンジンを搭載。最高速度は300km/hと伝えられた。これまで、復活の噂もあったが、実現にいたっていない。しかしそのデザインの一部は近年の『ウラカン』や『アヴェンタドール』にも継承されている。

今回同氏が公開した「カウンタック2018コンセプト」は、『LP400』をほぼ同じルックスに再現しつつ、ヘッドライトをリトラクタブルライトから固定式ヘッドライトに。テールライトのアウトラインをLEDで囲っている。また5つの丸い穴を持つホイールは、1985年の『カウンタック クワトロ・バルボーレ』と同型だ。

当時のカウンタックを、これだけ忠実に蘇られさせるなら、ファンも納得するはずだ。動画は、まるでランボルギーニが、最新カウンタックを発表したかのような仕上がりになっている。

Jimmy Nahlous 氏による「ランボルギーニ カウンタック 2018コンセプト」Jimmy Nahlous 氏による「ランボルギーニ カウンタック 2018コンセプト」

【動画あり】80年代伝説のランボルギーニは蘇るのか!? 「カウンタック2018コンセプト」を公開

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  9. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
ランキングをもっと見る