シェアリングサービス「カーステイ」ホスト募集開始 車中泊向け駐車場と文化体験を提供

シェアリングサービス Carstay(カーステイ)
シェアリングサービス Carstay(カーステイ)全 4 枚

Carstayは、旅行者に車中泊・テント泊が可能な駐車場と文化体験を提供する日本初のシェアリングサービス「Carstay(カーステイ)」のホスト募集を開始した。

カーステイは、安全・快適に車中泊できる場所と、地域ならではの文化体験を提供することで、車旅をもっと楽しみたいゲストと空き地・空き時間を有効活用して収益化したいホストを繋ぐ、日本初のシェアリングサービス。2019年1月にリリースを予定している。

ホストには「駐車場ホスト」と「体験ホスト」があり、駐車場ホストは車1台分のスペースさえあれば、施設の空いている駐車場や空き地、キャンプ場等にてすぐに導入可能。体験ホストは、既存の体験アクティビティから、これから文化体験を旅行者に提供してみたい人まで、幅広く登録可能となっている。

ホストは、Carstayマップに「ステーション」を掲載することで、旅行者が予約決済をした後に収入を得ることができる。参考平均価格および販売手数料は駐車場が1000円/台で40%、キャンプ場が4000円/台で20%。観光体験は5000円/人で15%となる。ホスト登録をはじめ、Webアプリ・スマホアプリへの施設掲載、オンライン予約決済、多言語化対応にかかる費用などはすべて無料。

カーステイではシェアリングサービスにより、宿泊施設不足やインバウンド集客、キャッシュレス対応といった地域課題解決への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る