首都高、積雪・凍結対策を強化…長期通行止め再発防止へ

首都高の除雪車(ウニモグ)
首都高の除雪車(ウニモグ)全 4 枚

首都高速道路は、今年1月の大雪で長時間の通行止めに至った反省点を踏まえ、今冬の積雪・凍結対策期間の取り組みをまとめた。

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今年1月22日からの積雪・凍結により、首都高速では長時間の通行止めが発生。大雪による通行障害は規制路線20路線、本線規制時間97時間、総延長距離230kmにおよび、1962年の開通以来、最悪を記録。対応の不備を認め、宮田年耕社長が謝罪するに至った。

首都高速ではその後、「長時間の車両滞留」および「通行止めの長期化」の検証を行い、再発防止のために2月8日に暫定対策を策定して積雪・凍結対策を実施するとともに、今冬の対応についても検討を進めてきた。一方で、国土交通省では学識経験者等からなる「冬期道路交通確保対策検討委員会」を設置。大雪に対する道路交通への障害を減らすための具体的な対策などを検討し、「大雪時の道路交通確保対策中間とりまとめ」として提言を行った。

首都高速では、昨冬の反省や国交省の提言などを踏まえ、今冬の積雪・凍結対策として、タイムライン(段階的な行動計画)の策定、凍結防止対策や除排雪作業の強化、通行止め判断や交通運用の設定、利用客への適切な情報提供・対応などに取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

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