税制改正大綱は「軽自動車ユーザーに配慮してくれた」…全軽自協の堀井会長コメント

ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX全 3 枚

全国軽自動車協会連合会は12月14日、自民・公明両党によって決定された2019年度税制改正大綱について「軽自動車ユーザーに対して配慮したものと受け止めている」との堀井仁会長コメントを発表した。

【画像全3枚】

同協会では、税制改正要望で軽自動車ユーザーや二輪車ユーザーの税負担を増やさないことや、エコカー減税・グリーン化特例(軽課)の延長、消費税増税後の取得段階の税負担軽減を求めてきた。

与党税制改正大綱では、エコカー減税の対象車が絞られることになったものの、負担増が小幅にとどまったことや、グリーン特例が2年間単純延長されたこと、消費税増税に伴って導入される軽自動車税の環境性能割で負担軽減が図られることについて、堀井会長は評価するコメントを発表した。

同協会では「今回の税制大綱を踏まえ、さらなる国内市場の活性化に引き続き努力していく」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る